内申点の基礎

【図解】換算内申と素内申の違いとは?東京都の計算を例に解説

「素内申」と「換算内申」の違いを徹底解説。東京都の65点満点の計算方法、調査書点への変換まで具体例で分かりやすく説明します。

2026年1月28日更新: 2026年1月30日読了時間 10分
執筆: 運営者(My Naishin)
素内申」と「換算内申」という言葉を聞いたことがありますか?特に東京都の高校入試では、この2つの違いを理解することが重要です。この記事では、図解を使って分かりやすく解説します。

📋 この記事の内容

  • 素内申とは?
  • 換算内申とは?
  • 東京都の計算例
  • 調査書点への変換
  • よくある誤解

📊 素内申とは? 素内申(すないしん)とは、通知表の評定をそのまま足し合わせた点数です。

素内申の計算式

9教科 × 5点 = 45点満点

例えば、オール4の生徒の素内申は「4 × 9教科 = 36点」となります。

💡 ポイント

素内申は全国共通の計算方法です。都道府県に関係なく、通知表の数字を足すだけなので計算が簡単です。


🔄 換算内申とは? 換算内申(かんさんないしん)とは、特定のルールで計算し直した内申点です。 東京都の場合、実技4教科を2倍にして計算します。

東京都の換算内申計算式

5教科 × 5点 + 実技4教科 × 5点 × 2 = 65点満点

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計算例
教科評定換算後
国語44点
数学33点
英語44点
理科44点
社会33点
音楽48点(×2)
美術36点(×2)
保体510点(×2)
技家48点(×2)
合計-50点/65点
この生徒の場合: - 素内申:34点/45点 - 換算内申:50点/65点

📈 調査書点への変換 東京都立高校の一般入試では、換算内申をさらに「調査書点」に変換します。

調査書点の計算式

換算内申 ÷ 65 × 300 = 調査書点(300点満点)

上の例(換算内申50点)の場合: - 50 ÷ 65 × 300 ≒ 230点

🎯 都立入試の配点

  • 調査書点:300点
  • 学力検査:700点
  • ESAT-J:20点
  • 合計:1020点満点

❓ よくある誤解

Q. 素内申と換算内申、どちらが重要?

A. 換算内申が実際の入試で使われます。素内申は自分の成績を把握するための目安です。

Q. 換算内申は東京都だけ?

A. いいえ。兵庫県(実技7.5倍)など、他の府県でも独自の換算方式があります。都道府県ごとに確認が必要です。

Q. 中1・中2の成績は関係ない?

A. 東京都は中3のみですが、神奈川県(中2・中3)、埼玉県(中1〜中3)など、地域によって異なります。


まとめ

📌 この記事のまとめ

  • 素内申=通知表をそのまま足した点数(45点満点)
  • 換算内申=都道府県ルールで計算し直した点数
  • 東京都は実技2倍で65点満点
  • 実際の入試では「調査書点」に変換される

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参考資料・情報源

※ 制度は年度によって変更される場合があります。最新情報は各教育委員会の公式サイトでご確認ください。

最終更新

2026年1月28日

📝 更新理由:令和8年度入試制度の変更に対応し、最新情報を反映

更新内容

  • 最新の入試制度に基づき内容を更新
  • 根拠リンク(一次情報)を追加
  • 計算例を最新の方式に修正
  • 関連リンクを拡充

制度は年度によって変更される場合があります。最新情報は各教育委員会の公式サイトでご確認ください。

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