はじめに:対象学年を知ることが内申対策の第一歩
「内申点って中1から関係あるの?」「中3だけ頑張ればいい?」——これは中学生からよく聞く質問です。答えは都道府県によって全く異なります。
対象学年を正しく知ることで、いつから本気で内申を意識すべきかが明確になります。
パターン①:中1〜中3の3年間が対象
最も多いパターンです。中1の成績から入試に影響するため、早期からの対策が重要です。
該当する主な都道府県:北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・新潟県・石川県・山梨県・岐阜県・滋賀県・京都府・大阪府・和歌山県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・沖縄県
ただし、学年ごとの重みが異なる県もあります。例えば北海道は「中1×2、中2×2、中3×3」、埼玉県は高校により「1:1:2」「1:1:3」「1:2:3」など比率が変わります(学校により異なる場合あり)。
パターン②:中3のみが対象
中3の1年間の成績だけが入試に使われるパターンです。中1・中2で出遅れても挽回しやすい反面、中3の成績が非常に重要になります。
該当する主な都道府県:山形県・東京都・福井県・長野県・静岡県・愛知県・三重県・兵庫県・鳥取県・福岡県・鹿児島県
東京都は中3の成績のみで換算内申(65点満点)を算出します(代表例)。大阪府は中1〜中3の成績を使いますが、中3の比率が最も高い「1:1:3」方式です(学校により異なる場合あり)。
パターン③:中2・中3が対象
中1の成績は使わず、中2と中3の2年間が対象となるパターンです。
該当する主な都道府県:神奈川県・富山県・奈良県
神奈川県は中2と中3の9教科評定を使い、中3は2倍で計算します(135点満点)(代表例)。
パターン④:学年比重が高校ごとに異なる
同じ県内でも、高校によって学年の重みが異なるケースがあります。
該当する主な都道府県:埼玉県・鳥取県
埼玉県では「1:1:2」「1:1:3」「1:2:3」など高校ごとに比率が設定されています(主な傾向)。志望校の募集要項で確認が必要です。
まとめ:自分の県の対象学年を確認しよう
- 3年間が対象の県が最多 → 中1から意識すべき
- 中3のみの県(東京都など)→ 中3で集中的に頑張る
- 中2・中3の県(神奈川県)→ 中2から本格対策
- 高校ごとに比率が違う県 → 志望校の要項を必ず確認
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